実は、転職して図書館員になりました

カテゴリ: > ラクになる



図書館で貸出をしながら気になったので、
返却されるのを待って読んでみました。

名作らしい。世界的に。
阿部公房の最高傑作との声も。

・・・出たよ、このタイプ。

昔の本に特に多い、胸糞の悪くなる感じ。

女性をなんだと思ってるんだ。

そんな気持ちを抑えながら読む。


確かに名作なんだろうと思う。

シチュエーションの特異さ、
人間の感情の動き、
どうにもならない環境の無念さ

みたいなものを一気に体感できる。

いろんな人間の状況に置き換えられる
象徴としての読み方ができる本。


ただ、今の私には
本の中に出てくる女性の立場になって読んで
しまうので、腹が立ってしょうがない。

なんだ、その何にも言わず
状況を受け入れ、ひどい扱いをされているのに
文句ひとつ言わず、相手をどんどん
調子に乗らせる感じ。

女ははけ口でもなく、奴隷でもなく
従順がデフォルトでもない。
昔の文学は女性の感情を忘れがちだ。


何が名作だ。
結婚していた時の自分の状況に重なるから
こんなにもイラっとするのだ。

逆に言えば、
やっとこんな風に腹が立って
「それ、おかしいよ」と言えるように
なったということだ。

当時は言えなかった。
おかしいと思っても、
相手が怖くてめんどくさくて
あきらめるしかなかった。

頑張って何度も小出しにしてはみたけれど
逆効果だったし、
びっくりするくらい話が通じなかった。
プライドが高いと
自分に都合の悪い話は激昂するか
耳に入りもしないらしい。

そして、夫をたてるのが正解なのか?と
いい奥さんであろうと努力してしまっていた。


あほらしい。

今でもふと気を抜くと
その呪いにとらわれていて、
あの時つらかったなーと反芻してしまっている。

相手は死ぬまでこれを理解できないだろうと思うからこそ、
ずっと怒りや恨みが消えない。


本を批判しているのではなくて、
ただ、元夫を批判したいだけだ。

この本の本当のテーマはもちろんここではない。



「普通」に日々の会話がしたかった。
そんな普通を望むことすらできなかった。

「普通」がうらやましくて仕方がない。



久しぶりに吐き出した。

今はいなくて幸せだ。

早く忘れたい。

あの時悪いことしたな、と1秒でも
思ってくれることがあったら
この感情は成仏できるように思う。


ちなみに、阿部公房さんの



『箱男』には、どうもちゃんと感情のある看護師さんが
出てくるらしいので、読んでみようと思う。



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私はお笑い芸人さんの多くを尊敬していて、

特に、場を和ませる絶妙な言葉や、
言いたかったことを代弁してくれたり、
うまく話を誘導してくれるような人は天才だと思う。

若林さんも尊敬している1人。

この本は2013年に出版されているので、
今の地位(?)を築く前の話だけれども、

ずっと評判の良い本だとは知っていて、
働いている図書館にあったので
すかさず(?)読んだ。


やっぱり文章が上手い。

軽妙で、そうきたか、と思う。

賢い人だな、と思って読んでいると、
「学校では成績が悪かった」と書いてあって、
なんだかホッとする。


本の中に、「デキる人達は夢日記をつけている」と
いう話が出てくる。
50年後どうなっていたいかを書いて、
そこから今やるべきスケジュールをおろしてくる。

そこから今の若林さんが始まったような。
(もちろんそれだけじゃないとは思う)

かっこいい。

自分もやりたい。


若林さんは膨大な時間を無駄にした経験や、
自分のちょっとの成長を
ちゃんと文章にして前に進んでる感じがして
見習いたい。


あと、
「ネガティブを潰すのはポジティブではない、没頭だ」
も心に刻んでおこう。




図書館員、めちゃくちゃ歩いてます。
先日は約15,000歩/日でした。
疲れたー。

でもストレス疲れではないので
さわやかでいい。




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今話題の本。



テレビで著者の武田友紀さんが「繊細さん」について紹介された
せいか、今この本がとても売れているそうです。

HSPという性質を繊細さんという表現で広めてくれています。

とてもやわらかい雰囲気の方で、
つい身近に感じてしまいます。


私は1~2年位前に自分がHSPであることに気付き、
その時は、長くもがいてきたけれど
やっと当てはまるものを見つけたと、
力が抜けていく感覚がありました。


*************

この映画でニコラスケイジが数千年探していた人間に出会った時の衝撃、
あの感じ(余談)

*************

でもその頃世間でHSPなんて言葉を知ってる人はいなくて、
コソコソしてました。
本を読んで、自分だ!と思っても、誰にも言えなかった。


でも、武田さんのおかげで、堂々と生きていけるかもしれない。


私が力をもらったのはこの本。最近読みました。


特性全てにいちいち当てはまる。

一つ一つ、対処法を教えてくれています。

この本の中に、
一人で考えていると自分のもつ情報のなかから
出ることはできません。人に相談したり、
本を読んだりしたとしても、自分の都合のいいように選び、
受け取るなら同じことです。

と書かれていて、@迷走中 であることの
理由を一言で言い表されてました。
痛いとこ突かれた。

改めて方向性を示してくれたような気がします。

これからは無駄に苦しまなくて済む。
これが私の「特性」なんだよなーって思うだけ。

これを知ってたらリコンの時に言いたいことが
言えたんだろうか、とも思う。
いや、相手がサイコパスだったからムリだな。
最悪の組み合わせだ。

過去は変えられる。ってこの本にもあったし、

生きづらさから逃げてみよう。

さらに
モフモフしたものは心を温めて落ち着かせて
くれる力があるんです。って書いてあったんで、
うちの猫をひたすらモフモフしてます。



今は転職すべきかどうか、を考える。
お金のこと、世間体のこと、やりたい仕事、
人間関係、どこ行ったって同じだということ、
親兄弟への言い訳、面接、老後、
とにかく思考がループループでどうしようもない。

今の会社にしがみついてでもいるべきなのか?
転職なんてしたら、それだからリコンするんだ、
何にも続かない人間だ、と間違いなく言われる。
(ちなみに今の会社は約10年、婚姻期間は約20年。
 結構頑張ったって誰かに言って欲しい)

それでもするか?

生きづらさを解消する方を優先していいか?

人に相談するべきか。
転職なんてしない方がいいって言われるだろうな。
そりゃそうだ。

どれだけ嫌なことがあるかをここに
羅列してみる?


そしたら解決法が見つかるんだろうか。



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一気に読んだ本。

伊坂幸太郎さんの本にはよく殺し屋が出てくるけれど
今回は「スパイ」。

専業主婦が実はスパイだったという設定が
ドラマみたいで、強くて賢くてかっこいい。


綾瀬はるかさんの出ていたドラマも強かった。

本の話に戻ると、

おばあちゃんがかっこいいっていうのが
すごくよくて、
将来に希望が持てる 

そして、最近気付かされることが多い、
「過去は変えられる」ということが
織り込まれているようで、
最後ホッとさせてもらえる読後感だった。

読んでよかった。
何か、「最初から人を救うために書かれた本」の
ような気がした。
分かりやすく思うツボにはまった。

最初、この本の名言、

お前、オズワルドにされるぞ」っぽい展開でハラハラ。

ネタバレかもしれないけれど、
結局、どの人も悪い人じゃなくて。

親しい人だけに分かる暗号っていうのも
かっこよかったな。
憧れる。相手を信じてる感じがして

中高生にもぜひ読んで欲しい。


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銀色の髪の亜里沙 (1977年) (集英社漫画文庫) 
和田 慎二 集英社 1977-03

このマンガは小学生の時に読んで以来、
ずっと心の芯にある。

若い女性が友人に陥れられて地下の岩窟に落とされるが、
たまたまある夫婦もそこから抜け出せずに
暮らしていて、岩窟内で生きるために
いろんなことを教えてもらう。
数年後、夫婦は死に、自分はなんとか脱出。
夫婦から得た知識を基に成功し、友人に復讐を果たす。



話は到底ありえない設定だけれども、
衝撃を受けたのは、
地上に出て、高校のテストを受けた時に、
「分かる!」となるシーン。←ここ

その夫婦は生きる術と同時に、
社会で生きていくための知識を
自然と授けてくれていたのに気付くというところ。


ああ、この夫婦のような大人になりたい、
子どもが生まれたらこんな風に育てたいと
当時思った。

いざ、そんな子育てをできたか?と振り返る。

子ども達はいろんな知識は持ってくれている方だ。
まさか私が誘導したとは思ってない。
ある意味では成功した。

でも逆に、自立心が強くなって
1人でも生きていけるようになってしまった。

結果、
思い描くような「普通」とは縁遠い人生だ。
失敗なのかもなあ。

結論が出るのは10年後、20年後だと思うことにしている。

*************

このマンガの元となった、
あまりにも有名な『がんくつ王』


モンテ・クリスト伯 7冊美装ケースセット 
アレクサンドル デュマ 岩波書店

この本は、興味があまりもてなくて
短くされたものを読んだ。

話は一緒だったけれど、
私が衝撃が受けた大事な部分の設定が
違っているので、
私には全く別の話だった。

知識は「自然に」授けられたものではなく、
隣の独房の老人から
復讐と財宝の為に学んだものだった。

昨年だったか、テレビでドラマ化されていたものも、


モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐― Blu-ray BOX

どうやって知識を得るかを
楽しみに観たけれど、原作と同じ感じだった。

そりゃそうだよな。


*************

昨日、次男の高校受験が終わった。
生まれてきてくれた日から、この日を
想像して頑張ってきたところがあるので、
ホッとした。

受験校を直前で変えたり
思いがけないこともあったけど、
これもありだなー
幸せになって欲しいなーと思う。


まだ合否は分からないけれど、
ごほうびに
二人で整骨院に行った 
保険のきかない方の。

背骨矯正で揉んでもらって
びっくりするくらい身体が軽くなった。

それはもう、立っていられないくらいに
力が抜けて、
本当にラクになった。

気持ちまで楽になって、
ネガティブキャラが
「ポジティブ」な人の心理状態を
初めて体験したかのような気さえした。

こんな簡単なことだったのかもな。

志望校、受かるといいなー


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金持ち父さん貧乏父さん [単行本]
ロバート キヨサキ 筑摩書房 

当時とても流行った本だし、
読んだのも当時で、今さらではありますが。

ここのところ新型コロナウィルスの影響で
世界経済が大変なことになっているようで
私のところにも痛みがきている。

この本のテーマである「投資」で言えば
今回のことは予測不可能だった訳で。

骨董の買取をしている方とお話しする機会が
あって、その方が
今、コロナの影響で耐えきれず廃業する方が結構いて、
とても忙しいのだと言っていた。


この本では投資しない真面目に働くだけの人を
貧乏父さんと表現している。

でも私は、最近の
「金持ち父さんを目指しているおしゃれの人」の
独特のしゃべり方がとても苦手だ。
カタカナが多かったり
早口だったり、一方的だったり、
まず前提がおかしかったり。

たぶん自分のスタイルを確立したくて
自然とそんなしゃべり方になるんだな。

誰か突っ込んであげて欲しい。
目の前の人が置き去りですよ。
その人バカじゃないですよ
バカなフリ、してあげてるんですよ。

ちなみに、よく知らないけれど西野さんは
そんなしゃべり方はしてないんじゃないだろうか。


革命のファンファーレ 現代のお金と広告 
2017/10/4 西野 亮廣

お笑いの人はとても素晴らしい。
ちゃんと包括して上手に笑いに変えてくれるから。
山里さんとか若林さん、吉村さん、澤部さんは
本当にすごい。あ、久本さんも。


あれ、投資の話じゃなくて
しゃべり方の話になってる。

今仕事で接している人が
そんな感じなのでつい、思ってることが出た。


その人と対峙するのは心から憂鬱だ。



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82年生まれ、キム・ジヨン (単行本) [単行本(ソフトカバー)]
チョ・ナムジュ 筑摩書房 2018-12-07

韓国の女性がこれまでどういう扱いを受けて
育ってきたか、現状の社会がどうなのかを
1人の女性を通して記した本。

これは私だ」という声が多いんだそう。

先日韓国の映画がアカデミー賞を獲ったと聞いた。
貧富という格差社会を描いたものだそうだ。

韓国内で、格差や女性差別などの
啓蒙がどんどん進んでいるのだろうか。

世界はインターネット、スマホのおかげで
ものすごいスピードで変わっている気がする。

これまで発言権のなかった人達が
堂々と仲間を探せるようになった。
数で勝負できる

それまでは、
先人が身を削って戦ってくれていた。
それには本当に本当に感謝したい。


東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ (ちくま文庫) [文庫]
遥 洋子 筑摩書房 2004-11-11

上野千鶴子さんの名前は
歴史の教科書に残して欲しい。

こないだの東大入学式スピーチが今さらなんなのだ。
そんなことが話題になるなら
もっと深く功績を紹介してくれ。

この手の問題で大切なのは、
まずは当事者が気づくこと

でなければ、女性のために戦っている人の敵が
女性になってしまって本末転倒、
先に進むこともできない。

そのために、この
『82年生まれ、キム・ジヨン』のような
読みやすくて、主人公がどこにでもいる人で
誰もが共感できるような本、が大事な役割を
果たしてくれる。

この本は、わざと客観的に淡々と描かれている
のがとてもいい。


私はここで差別について語る気は全くなくて、

元夫も差別と偏見の人であったなというところが
この本と重なっているところがあって

それを元夫本人が全く「気づいていない」と
いうところに共感した。

それが社会のせいと言ってしまえば許せるか?
というと、
単純に「視野がせますぎる人」としか思えない。

そして重ねて、
それに意見されただけで逆上、激高する、という
面倒くさいことこの上ない人だった。

逆上しないよう、あくまでやんわり
そして質問しない、言い返さない
本質はとにかくまわりくどく注意深く
話さなければならなかった。

あほくさい。


開放されてよかった。



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馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください [単行本]
藤森 かよこ ベストセラーズ 2019-11-27

正直、とても良い本だった。

バカでブスで貧乏な私が読むべき本だった。

参考書籍がたくさん出てきて
どれも、自分では手に取らないような社会派の本で、
読むべきか、いや、無理だな、と思った。

いいですか、あなたはバカでブスで貧乏なんだから、
ちゃんと仕事のこと、生活のこと、老後のことを
考えなさい、と教えてくれた。


具体的だった。

仕事はちゃんと収入のことを考えて選びなさい。
恋愛はちゃんと自立できるように相手を選びなさい。
本は雑書ばかりじゃなくて新書を読みなさい
語学はちゃんと勉強しときなさい。
老後は一人でも生きて行けるように、
1人で死んでもちゃんと終いができるようにしときなさい。


そんなことを指摘してくれていた。

自分が薄々感じていたこと
面白いほどに指摘してくれて面白かった。

私が普段読んでいる本は、読書じゃなくて娯楽。


ブログのタイトルや内容も変えよう。


・・・変えてみました。



迷走中なんだから、
方針決めるのやめよう。

誰も見てないんだから
胸の中にあるものを吐き出してみよう。

ウツにもメンヘラにもかまってちゃんにも
あてはまらないけれど
確実に私は変な人なので、
まあ、いいんじゃないか?

いろいろ怖がっててもしょうがない。


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あなたのゼイ肉、落とします (双葉文庫) 
垣谷 美雨 双葉社 2019-11-14

この作家さんの本は、
女性が言いたくても言えなかったことを
代弁してくれている
ような題材が多くて
非常にありがたい

ゼイ肉を取り上げながら、
実は問題はそこではなくて
生き方を変えてくれる。


老後の資金がありません (中公文庫) [文庫]
垣谷 美雨 中央公論新社 2018-03-23

この本も、
「ありません」と断定しているのが
切実で、他人事ではない。

娘の結婚に大金を払うところなど、
なんで?と思いながらも
分かる気がする。

さあどうするか、
いらないものはいらないんじゃない?
思えてすっきりする。



老後かー、考えないとな、とは思うのだけど
考えるのを避けたりしてしまいがち。


夫の墓には入りません (中公文庫) 
垣谷 美雨 中央公論新社 2019-01-22

これも、題名だけ
本当に代弁してくれている。
ありがたい

今はもう、関係ないけれど、
当時、こんな風に宣言することが
だった。大げさではなく。
ほんっとにささやかな復讐だ。


そしてこうなる ↓

あなたの人生、片づけます (双葉文庫) [文庫]
垣谷 美雨 双葉社 2016-11-10


いんだよ、いらないものは
捨てれば。
そっから前向いて歩いていけるから。


どの本も、
すごい人が主人公って訳ではなく
さらっと読めて
テーマの割に重くない。

これならできるかも、とか
本の中の人に「何やってんだよー」と
突っ込みながら、
あ、これ、自分だな。と思う。

なんてソフトで遠回しな
カウンセリングなんだ!


ありがたい。


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戻る男 (中公文庫) [文庫]
山本 甲士 中央公論新社 2012-03-23

ある小説家が、謎の男に導かれて
自分の戻りたい過去にタイムスリップし、
過去の小さな悔いを取り除く。
かすかな疑問を確かめるうちに
タイムスリップのからくりが見えてくる。

この作家さんの本を初めて読んだ。
なぜ今まで読んでなかったのか
思うくらい、惹かれた。
これから他のも読んでみようと思う。


もともとタイムスリップものの本や映画が大好きで
この本を知ってからすぐに読んだ。

そしたら!
ちょっと意外な展開だったし、
SFものというより、現実にありそうだった。
なるほどーと気持ちよかった。


ただタイムスリップするのではなくて、
変えたい時間に戻れて、
過去を変えられるなんて
うらやましくて仕方ない。
これはやりたい。


数ヶ月前、何かで
過去は変えられる」というセリフを聞いた。


そうだよな


あれ、何で聞いたんだっけ、と
検索したら、見つからなかったけれど
西野さんのスピーチでも
同じようなことが言われてたので
貼っつけときます




過去は、自分次第でなんとでも
イメージを変えられる。

西野さんは、
過去の、失敗と思えることでも
話して笑いに変えれば輝く
という言い方をされています。

輝く、という表現が魅力的。



ずっと失敗ばかりしてきたけど
忘れようとか、封印しようとか
そんなことばかり考えてきたかもしれない。

せいぜい、笑い飛ばすくらいに
強くなりたいと思うのが精一杯。


違うんだな。
自分の強みにもできると思えば。



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いつでも引き寄せの法則 願いをかなえる365の方法 (引き寄せの法則シリーズ) [単行本]
エスター・ヒックス SBクリエイティブ 2008-10-25

「引き寄せの法則」というのが流行った頃、
スピリチュアルという言葉も流行っていたように思う。
江原啓之さんの「オーラの泉」とかやってたし。


人はなぜ生まれいかに生きるのか <新装版> [単行本(ソフトカバー)]
江原 啓之 ハート出版 2016-06-20

これは初期の入門書

アウト・オン・ア・リム―愛さえも越えて [単行本]
シャーリー マクレーン 地湧社 1986-02
山川夫妻の翻訳。

スピリチュアル系の本は
ラクになりたくて読んでいたけれど
当時インターネットが拡がり始めて
どんどんハマる人達を見ると

逆にハマらないでおきたいと思うようになった。
誰か止めてあげて、と言いたくなる人が
たくさんいた。絶対言わないけど。


かと言って、一貫して否定する人に
対しても、視野が狭いんじゃないか、
受け入れる度量と柔軟性を持たないと危険
だと思ってしまう。


中立で客観視しながらいろいろ読んだ。

[完全版]生きがいの創造 スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ
(PHP文庫) [文庫]飯田 史彦
PHP研究所 2012-05-02

スピリチュアルに関する本ならいくらでもある
身も心もキレイになりたいという女性が
ターゲットであることが多い。

anan SPECIAL あなたの願いを叶えましょう!
「引き寄せの法則」で幸せになる。
マガジンハウス 
2016-05-14


そんな中、
 
たった4つの言葉で幸せになれる!心が楽になるホ・オポノポノの教え [単行本]
イハレアカラ・ヒューレン イースト・プレス 2009-08-31

「ホ・オポノポノ」はダメだった。
この辺りで、スピリチュアルの
本を読むのはもうやめようと思った。

ありがとう
ごめんなさい
許して下さい
愛しています
という4つの言葉を繰り返し言う

というハワイに伝わるもの。



理屈は分かる。
これで心がラクになる人もいると思う。

でも、許して下さいあたりで
私は心が全力で抵抗して、
とても言えなかった。

私は自分さえ変われば、と思って
苦悩して、自分を責めて生きてきた。

この上「許して下さい」などと
言わされるのか。


これは違う。
たとえ、許すが広い意味だとしても
この言葉は言えなかった。

私が欲しいのは、
もう自分を責めなくていい、と
言ってくれること。

でもなぜか
そういう本はビジネス自己啓発本になってくる。

反省してるヒマがあったら前へ進め。



反省と言えば

 
反省させると犯罪者になります (新潮新書)
単行本 – 2013/5/17 岡本 茂樹


この本も
もっと広まっていいと思う。

子育てに悩み、
なんでこの子は同じことを
何度もやるのだろう、と
思う時に読んだ。

読んでよかった。

もういっか、とあきらめるのも大切だ。
人からは理解してもらえないけど。
ほんと、理解してもらえないけど。

子どもをひとくくりにせず、
この本をまず読んで
先入観を解いてもらわないと話が進まない。


もう子どもが今幸せならそれでいい。



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国境の南、太陽の西 [単行本]
村上 春樹 講談社 1992-10-05

この本が出たとき、「村上春樹の本」にしては
あまり話題にならなかった。

でも私はこの本がとても印象に残っている。

自分を分かってくれる人が
世界にたった一人いてくれたら満たされる。
それが男女の友情であったり恋愛なら、
もどかしく切ない。


っていう感情を本にした感じ。

まだ若かった時に読んだけれど、
ただなんとなく、「こういうのが
あったら、その先の人生も生きていけるんじゃ
ないか」という予感があった。

本を読みながら共感するところがあって、
最後に心がつながって欲しいと
祈っていたのに、
本の終わりはそうはいかなかった。
「うそやん」
と何度も思った。

「文学とはそういうものなのだ」
ということを初めて身に染みて感じた。

これは映画ではなく、文学なのだ、
結末があるなんて、期待してはいけない

読んでいる時に心が動かされていること
それだけで価値があるんだろうな。

*************

こういう切なさは、この映画


ワン・デイ 23年のラブストーリー (字幕版)
[Prime Video] アン・ハサウェイ


でも感じた。
こっちは結末がある。

アン・ハサウェイのかわいさが大好きで、
この女優さんのどの映画を観ても
この人を応援しながら観てしまう


お互いに惹かれながらも友人のまま
長い年月が経ち、やっと結ばれる時が来そうになる。


応援してる身としては、
この映画は切なくてうれしくて悲しい、
感情が忙しい

*************

これも。

連続テレビ小説 半分、青い。 完全版 ブルーレイ BOX1 
永野芽郁 NHKエンタープライズ 2018-08-24

これは素直にうらやましい。

*************


このブログを書くのは
自分を再確認する機会になっていて、

ここ数日書きながら思うのは、

自分を分かってくれて、
信頼し合える存在が
私には欲しかったんだということで、

そんなことばかり書いていて
読み返すと恥ずかしい。

自分から逃げてばかりいたのに、
ということも
同時に気付いた。

ある程度、空気も読まず、
会いたい人には連絡してみよう、と思う。




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心中がガチャガチャしている時は
こういう本で自分を納得させたりする。

この本が流行った頃、
私は心の中に蓄積したのようなものを抱えていて、
数年間、毎日吐きそうだった。

誰にも助けを求められないのは
嫌われる勇気がないからなのかも、と
思って読んでみたように思う。

アドラー心理学を対話形式で
わかりやすく書かれた入門書

本に出てくる青年は
この一つ一つをまず受け入れられず、
対話中に怒って帰ってしまったりする

最初、私もアドラー心理学は極論だと感じた。
受け入れられなかった。
これが 自己啓発の源流?


アドラー心理学に対するこの
「最初の受け入れられない怒り」を
対話形式で青年に代弁させたあたりが
この本の素晴らしいところ。


過去にとらわれているのだろうか、
他人にひっぱられているのだろうか、

と考えながら読み進めていくうちに、
最後の方では、確かにそういう考え方もあるな
と思えるようになり、

本の中で未熟だとされる人間像は
まさしく私が苦しめられている人物そのもので、
その人にこそこの本は最も必要だと強く感じて、

本当に必要な人はこれを読まない

ということに、くやしくてくやしくて
涙が止まらなかった。


本に感動して泣いた訳でも、
楽になれて泣いた訳でもなく、

ただ自分の日常のくやしさを
間違ってなかったんだと
思ってみたりさせてくれた本 



もちろん全員ではないただの例だけれど、
自分というものにプライドを持っている人って、
そこに他人を忘れているのを感じる人によく出会う。

相手の不安や疑問を取り除いてあげようとか
相手の立場になってそこまで降りて行こう


とか、そういう考えには至らないんだな。


会話中に英語や建前をガンガン入れ込んで
独特の早口でビジネスを語る人を見てると

相手に伝えることより自分のかっこよさを
大事にしてるんだなー
と思う。

しゃべり方って大事だな。
会話しながら人間性を見られてる。



そういえば、授業や講演っていうのは、

しゃべり方・口調
  ↓
話の内容
  ↓
その人の人間性


を見られていると何かで読んだ。

「先生」って恐ろしい職業だ。
私には到底無理。


私は最近
しゃべり方
  ↓
人間性
  ↓
 内容
の順で話を聞いてしまってる。
なんちゅうおこがましい。

文章も同じで、
私も人間性をたれ流している。





こわっ



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本屋さんのダイアナ
柚木 麻子
新潮社
2014-04-22


これは最近読んだ本。

「本屋」という言葉に反応してしまうところは
あるけれど、この本は本屋が舞台ではなくて、

2人の女の子の話。

タイプの違う女の子が惹かれ合い、
仲良くなり、疎遠になったりしながらも
心の支えとなる。

他人の物をうらやましく思うことは
よくあるけれど、
この2人はそれを妬むのではなく、
相手に対する尊敬となるところが
全ての関係性を作っているように思う。



たまらなくうらやましい。
私は自分が友達になりたいと強く思う人は
これまでに何人かいたけれど、
相手にもそう思ってもらえる自信がなくて、
自分から離れて行くことばかりだった。



柚木麻子さんの本は、
そういうことを考えさせてくれたりする。

そして、何より私をラクにしてくれた
作家さんだと思う。



それはこの本。

ナイルパーチの女子会
柚木 麻子
文藝春秋
2015-03-28


話の内容自体は、
胸糞が悪くなるような女性特有の人間関係が
描かれているように思うけれど、

登場人物の一言が私を救ってくれた。

私の性格がいいから友達が多いと思ってるの?

の一言。


恥ずかしながら、私はそうだと思っていた。

人間関係が苦手な私は、
自分に原因があると思い、
「いい人」になろうと数十年、
もがきながら頑張ってきた。

子どもの頃も、
学生の頃も、
仕事してるときも、
ママ友とも、
夫婦関係も、

そうやっていい人になろうと
必死でやってきたのに、
とにかく苦しみ続けてきた。


このマンガも全部読んだ。


でも、本当にこの一言で目が覚めた。


確かに、友達が多い人は
感情むきだしで、悪口が多くて、自己中心的だ。
そして迎合が上手い。
(↑ 言い方悪い)


きっとそれでいいのだ。


ああ、恥ずかしい。

私はそんなことにも気づけないくらい、
自分で自分を洗脳していた。


唯一、会話の中でぽろっとそんなことを
ほのめかした人には、ちょっと笑われた。
「え?そんなこと思ってたの?かわいいね」みたいな。


目が覚めた。

「いい人」はやめた。
そこからはリハビリ。
やめて3年目くらい。まだ絶賛リハビリ中。


悪口など言えなかった。
不満は、自分を変えるしかないと思って笑顔で耐えた。
人を責めたりもせず、
理性で抑えてきた。

そして破たんした。


世の中は
感情むき出しで、
相手を否定するばかりで、
マウントをとってくる、
そしてその自覚のない人のなんと多いことか。

この、自覚がないのが一番の問題で。


相手が笑ってたり、
言い返してこないからと言って、許されていると思うな。
それはもう、こいつアホちゃうか、と
諦められている確率が高い。



こうやって毒を吐くのが
私のリハビリになるだろうか。

スッキリはしない。
まだこんなこと言ったらどう思われるか、
と怯える自分がいる。




とりあえず今実践中なのは、


人に嫌な目にあわされたら、眉間にシワを入れてみる






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