復讐の本だった。

いやーな読後感もあるかもしれないし、
好き嫌いが分かれる本だと思う。
ネットのレビューもいまいち。

でも私は「好き」だと感じた。

こんな復讐が私もやりたかった。

数十年後に、チクっと。

ただ、復讐をするからには
現在の自分は輝いてないといけない。
でないと意味がない。

実は私はそれを原動力に生きてるんだなと
自覚させてもらった。

性格悪いし暗いな。


「相手が気付いてもない」ということが
私の最大の痛みでもあるので。
気付いてくれるだけでいい。


逆に、復讐される側だとしたら、という感覚や覚悟も
もちろんあって、
それならそれで、自分が知らない間に
そんなに人を傷つけていたことがあれば知りたい。

少しでも謝れれば私も救われるかもしれない。


つくづく私は人付き合いが苦手になってしまった。

グループLINEなどその最たるものだ。
発言に細心の注意をし、
タイミングが最も重要で、
返事に正解があって、
黙っていると無視と見做され怒られる。


あの時LINE無視したのに
助けは求めるの?っていつか言われそうだ。

スタンプで済ますの?も想像つく。


しんどい。


昔は人付き合いが苦手ではなかった。
上手ではなかったけど。

年々苦手なものが増えている。


直そう(?)と思えば直せるのだけど、
心が「そんな人間にはなりたくない」と
全力で拒否をする。


そんなんだから八方塞がる。


この本が好きか苦手か、で
あちら側かこちら側か、が分かる。
この本が好き、っていう人と話してみたい。


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職場の図書館で、学生さんに
感想文を書くのにいい本はないかと聞かれ、

 『ランチのアッコちゃん』柚木麻子

をすすめてみた。

喜んでくれるといいなあ。

合わなかったらどうしよう?


図書館員っていい。



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