私はお笑い芸人さんの多くを尊敬していて、
特に、場を和ませる絶妙な言葉や、
言いたかったことを代弁してくれたり、
うまく話を誘導してくれるような人は天才だと思う。
若林さんも尊敬している1人。
この本は2013年に出版されているので、
今の地位(?)を築く前の話だけれども、
ずっと評判の良い本だとは知っていて、
働いている図書館にあったので
すかさず(?)読んだ。
やっぱり文章が上手い。
軽妙で、そうきたか、と思う。
賢い人だな、と思って読んでいると、
「学校では成績が悪かった」と書いてあって、
なんだかホッとする。
本の中に、「デキる人達は夢日記をつけている」と
いう話が出てくる。
50年後どうなっていたいかを書いて、
そこから今やるべきスケジュールをおろしてくる。
そこから今の若林さんが始まったような。
(もちろんそれだけじゃないとは思う)
かっこいい。
自分もやりたい。
若林さんは膨大な時間を無駄にした経験や、
自分のちょっとの成長を
ちゃんと文章にして前に進んでる感じがして
見習いたい。
あと、
「ネガティブを潰すのはポジティブではない、没頭だ」
も心に刻んでおこう。
図書館員、めちゃくちゃ歩いてます。
先日は約15,000歩/日でした。
疲れたー。
でもストレス疲れではないので
さわやかでいい。


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