クリエイターばかりが暮らすアパートに住む
人気作家の作品をめぐっての社会現象に、
最上階に住む家主やその他の住人が
巻き込まれていく。

実はこの本はとてもよかった
誰も死なないミステリーだし、
登場人物の設定もしっかりしていて
心が弱っている時に読み返したい。


ただ正直、私は大手を振って
この本が好きだと、人には言いにくい。
例えば「タピオカが好きだ」と言えないのと同じで。

タピオカが気持ち悪いと思う人がそこにいたら、
それでも好きだとは言えない人間だ 


この本は、
心に響く人が限定されている気がしてしまう。
心が弱い人のみに共鳴するのではないだろうか。

この本が好きだと公言することは、
弱さと、誰かに助けて欲しいという気持ちを
さらけ出しているように感じてしまう。

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そんな本は他にもあって、


これもそうだった。

実は子どもが読みたいというので
買った本だったけれど、
借りて読みながら号泣?した。
一気に読んだ。

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スロウハイツの方は、
「どんなに退屈でも上巻を読み切ること
という注意をネットで知ってから読んだ。
これ大事。

まさしくくじけそうだった。

この映画もそうだった
カメラを止めるな! [Blu-ray]
濱津隆之
バップ
2018-12-05

最初の30分は必ず観て下さいって
監督が言ってた。

観てよかった。

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スロウハイツの読後感は
心が温かくなるうれし涙で、ああ、救われた、
きっと誰かがちゃんと見てくれてるんだな、
そういうのがあれば生きていけるな
と思える希望があった。


実際の世の中は、
弱くては仕事もできない。
それでも誰かが共鳴してくれれば
頑張れる気がする。

本当は、自分がそういう「誰か」になりたい。
他人の弱さを否定する人間を納得させられるまでに
自分はまず強くなる必要があると思っている。

強くなるのに必要なことは

 気にしないこと
 忘れること
 人の痛みを分かりすぎないこと
 失敗することを恐れないこと
 嫌な時はイヤと言うこと

こんな感じ?


いい大人が何言ってんだかと、
無神経な人は言うかもしれないけど
「いいひと」をやめるリハビリ中だもんで。





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