国境の南、太陽の西 [単行本]
村上 春樹 講談社 1992-10-05

この本が出たとき、「村上春樹の本」にしては
あまり話題にならなかった。

でも私はこの本がとても印象に残っている。

自分を分かってくれる人が
世界にたった一人いてくれたら満たされる。
それが男女の友情であったり恋愛なら、
もどかしく切ない。


っていう感情を本にした感じ。

まだ若かった時に読んだけれど、
ただなんとなく、「こういうのが
あったら、その先の人生も生きていけるんじゃ
ないか」という予感があった。

本を読みながら共感するところがあって、
最後に心がつながって欲しいと
祈っていたのに、
本の終わりはそうはいかなかった。
「うそやん」
と何度も思った。

「文学とはそういうものなのだ」
ということを初めて身に染みて感じた。

これは映画ではなく、文学なのだ、
結末があるなんて、期待してはいけない

読んでいる時に心が動かされていること
それだけで価値があるんだろうな。

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こういう切なさは、この映画


ワン・デイ 23年のラブストーリー (字幕版)
[Prime Video] アン・ハサウェイ


でも感じた。
こっちは結末がある。

アン・ハサウェイのかわいさが大好きで、
この女優さんのどの映画を観ても
この人を応援しながら観てしまう


お互いに惹かれながらも友人のまま
長い年月が経ち、やっと結ばれる時が来そうになる。


応援してる身としては、
この映画は切なくてうれしくて悲しい、
感情が忙しい

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これも。

連続テレビ小説 半分、青い。 完全版 ブルーレイ BOX1 
永野芽郁 NHKエンタープライズ 2018-08-24

これは素直にうらやましい。

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このブログを書くのは
自分を再確認する機会になっていて、

ここ数日書きながら思うのは、

自分を分かってくれて、
信頼し合える存在が
私には欲しかったんだということで、

そんなことばかり書いていて
読み返すと恥ずかしい。

自分から逃げてばかりいたのに、
ということも
同時に気付いた。

ある程度、空気も読まず、
会いたい人には連絡してみよう、と思う。




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